メンズアクセサリーは必要?
皆さんはアクセサリーをつけている人にどのようなイメージがありますか?
女性の方がアクセサリーをつけているとオシャレに気を遣っている人という印象ですが、逆に男性でアクセサリーをつけている方はどのような印象でしょうか?
なんだか派手とか、チャラチャラしているといったように、プラスのイメージが少ないかもしれません。
ですがファッション誌やSNSで見るように、アクセサリーをつけているのに品がある、オシャレに見えるつけ方もあります。
今回はアクセサリーの種類とつける上での注意点をお伝えします。
メンズアクセサリーは何をつける?定番アイテム9選
アクセサリーといっても多くの種類があります。
身に付けやすいものから少し珍しいものも、見につけるのにオススメのシーンもお伝えします。
【腕周り】腕時計:王道アイテムで信頼感を演出
最近ではスマホや在宅ワークが増えたことにより、以前と比べて見かける頻度は少なくなりましたが、身に付けやすく機能性が高いアクセサリー。
腕時計のデザインにもよりますが派手、チャラチャラしているといった印象を与えずにファッションに組み込めるのがプラスポイント。
【腕周り】ブレスレット:夏コーデのワンポイントに
腕時計と比べて小さく、邪魔になりにくいアクセサリー。
光を反射するため、小さくても存在感があるのがポイント。
シンプルな服装と合わせれば全体のバランスにメリハリがでてオシャレ感が増します。
チェーン部分が太すぎたりデザインの主張が激しいものは悪目立ちする場合があるため、ワンポイント程度に留めることがオススメです。
【首元】ネックレス:シンプルなチェーンが女子ウケ◎
ネックレスは顔まわりを華やかにみせる効果があります。
ピアスなどと比べるとお手軽にオシャレできるのがプラスポイント。
ブレスレットと同じくデザインの主張が激し過ぎるのは避けましょう。
【耳元】イヤーカフ / ピアス:さりげなくトレンド感を出す
ネックレスと同じように顔まわりを彩るアクセサリーですが、ネックレスと比べて個性を主張しやすいのがプラスポイント。
あまり奇抜なデザインだと清潔感が損なわれますが、サイズの大小だけでも与える印象を変えられます。
例えば大きめのピアスならカジュアル、華やかな印象に、小さめなら上品、控えめな印象に。
イヤーカフの場合はピアスと比べてデザインの種類が少なく、サイズが合わないと落ちてしまったり逆に圧迫感を感じる場合があります。
ですが耳に穴を空ける必要が無いためお手軽に始められるのがメリット。
【手元】バングル:細めでシンプルなデザインが好印象
ブレスレットのようなビーズやチェーンではなく、留め具が無い腕輪。
留め具を使わない分楽に身につけられるのがプラスポイント、形状がシンプルなのでチャラチャラ感も抑えられます。
【ビジネス】カフスボタン:スーツスタイルで差をつける
シャツやブラウスの袖口を留めるためのアクセサリーのこと。
スーツやビジネスシーンでちょっとした個性を出したい時に便利。
結婚式のようなフォーマルな場でも身に付けられるのがプラスポイント。
【小物】キーリング:ストリート系やカジュアルに◎
鍵やキーホルダーをまとめられるリング状の金具で、バッグなどにもつけられるアクセサリー。
鍵の紛失を防ぎ、かつスムーズに使える利便性の高さとチャームや小物などをつけられるファッションアイテムとして使えるところがプラスポイント。
【小物】サングラス:夏のおしゃれ+紫外線対策
夏や日差しが強いときに活躍するアイテム。
フレームの色や形状もコーディネートに関わってきますがレンズの濃さにもこだわりたいところ。
レンズが濃い、黒いものだと厳ついと感じるのであれば薄めのもを選ぶのもOK。
レンズ越しに目が見えるぐらいの濃さであればワルさを抑え、オシャレな見た目になります。
【足元】アンクレット:夏の足元にさりげなく差をつける
足元を彩るならアンクレットがオススメ。
ブレスレットやネックレスのように目につきやすい場所ではないため、つけていても清潔感を保ちつつオシャレ感を出せるのがプラスポイント。
女子ウケするアクセサリーの付け方のコツ
ここまでアクセサリーの種類と特徴をお伝えしましたがいかがでしょうか。
ここからはアクセサリーをつける上でのポイント、注意点をお伝えします。
アクセサリーは「1〜2個」で十分
あまり多くつけてしまうと清潔感が損なわれ、相手に良い印象を与えにくくなります。
アクセサリーをつける場合は1~2個に留め、腕時計とブレスレットなど、同じ部位につけるのは控えめましょう。
色はシルバーかブラックで統一するとおしゃれ
アクセサリーを複数つける場合は色を統一するとコーディネートに一貫性が出てオシャレです。
カラーはどのようなコーデでも合わせられるシルバー、ブラックがオススメ。
ゴールドも色んなコーデに合わせられますが、複数つけると派手すぎる可能性があるので注意。
服装の系統に合わせて選ぶ
例えば黒系のコーディネートに黒いアクセサリーをつけると全体的に重たい、暗い印象になったり、白系のコーデにシルバーのアクセサリーをつけるとあまり目立たなくなります。
なので暗い色の服装なら明るい色のアクセサリー、明るい色の服装なら黒系のアクセサリー、といったように全体的なバランスを意識することが大切です。
逆効果!女子に嫌われるアクセサリーの特徴
オシャレを楽しむのなら自分が好きな物をつけたくなりますよね?
でも自分が好きな物が相手にとっても好きな物であるとは限りません。
なので最低限、注意するべきポイントをお伝えします。
①ゴツすぎる・派手すぎるデザイン
例えばチェーンが指ほどの太さだったり、大きなスカルがついていたりすると印象はよくありません。
なぜならアクセサリーのインパクトが強過ぎて服装が目立たなくり、着こなすのが難しいからです。
外出やデートならば悪目立ちするようなアクセサリーは避けましょう。
②じゃらじゃら重ね付け
アクセサリーを何個もつけると、それ自体は小さくても存在感が強くなるので先ほどと同じく着こなすのが難しくなります。
清潔性を損なわない為にも、アクセサリーは多くても2個、つける箇所も同じ部位を避けて顔まわりと腕、といったように別の箇所につけましょう。
③安っぽさが目立つ素材
まず注意点ですが、決して安いアクセサリーが悪いわけではありません。
最近は比較的安価でもデザインが凝っているものやセンスのいいアクセサリーが増えてきています。
ですがその分使っているうちに変色したり、メッキが剝がれたりと安っぽさが出てしまい、相手からの印象を悪くしてしまうかもしれません。
まとめ
今回はアクセサリーについて紹介しましたがいかがでしょうか。
普段つけてないとちょっとした抵抗感があるかもしれませんが周りとは違う自分だけのこだわりができるのでオシャレがより楽しくなると思います。
アクセサリーが1つでもあれば少しカッコつけたい時に便利ですので、もしお気に入りのものが見つかれば思い切って買ってみるのもいいですね。