早速ですが、子供っぽい服装と聞いてどんなものをイメージしますか?
頭では想像できても言葉にしようとすると難しいんじゃないでしょうか。
それは十分に理解できてないからです。理解できてないということは…。
もしかしたら知らないうちにそんな服装になってしまっているかもしれません
ここではそんな漠然としたイメージを言語化してお伝えしたいと思います。
子供っぽい服装3つの特徴
今回は少し意識するだけで防げる子供っぽい服装を大きく3つに分けて解説したいと思います。
どれも今日から活用できる内容となっているのでぜひ試してみてください。
フォーマルとカジュアルのバランス
例えば、出勤するときはかっちりとしたスーツ、家では動きやすい部屋着といったように場面によって服を使い分けていますよね?
ファッションも同じように
フォーマル・・・改まった場面で着用する正装のこと。
カジュアル・・・リラックスした雰囲気で堅苦しくない服装。
靴を例にすると…

このような感じになります。
彼女とカフェで会うのにビーチサンダルで出かけたり、友人と遊びに行くのに革靴で待ち合わせしたりしませんよね。
しかし逆にかっちりし過ぎたり、ラフ過ぎるのもよくありません。
なのでこれらの中間を目指した服装がオススメです。
服の色合い
皆さん、子供らしい色と聞いてどんな色をイメージしますか?
私は黄、赤、ピンク、水色をイメージしましたがいかがでしょうか。
少なくとも黒や茶色とイメージすることはありませんよね?
それは子供らしさをイメージさせる色があるからです。

服のワンポイントとして入っている分には大きな問題にはなりませんが
初心者のうちはメインカラーとして扱うのは控えるのがオススメですね。
季節に合った服装
その季節に合わせた服装も重要です。
例えば雪が降っているのに半そで短パンのこども…見かけたことありませんか?
極端な表現ですけれど、季節感が大きくズレた服装になっているとそのような印象になってしまいます。

毛皮のコートを着るなら冬。
シャツ1枚で出かけるなら夏。
といったように
時期に合わせた服装にすることで周りに好印象を与えられます。
大人っぽい服装3選
今度は大人っぽい服装の解説です。
単純に子供っぽい服装の逆をやれば良いというわけではありません。
幼い印象を避けつつ、大人らしさを出す為にオススメのコーディネートを3つお伝えします。
自分にあったサイズ感
大きすぎでダボダボな服を着たり、小さめでパツパツの服をだったりすると大人っぽいとは思えませんよね。
相手からしたら、サイズが合っていない服を着てだらしないと思われたり
自分のスタイルを悪く見せてしまう可能性があります。
例えば自分のサイズに合っていない大きなアウターを着てしまうと…。

このように意図せず自身の魅力を半減させてしまう場合もあります。
同じサイズ表記でもブランドによって若干の違いがあるので注意しましょう。
清潔感のある色を意識しよう
清潔感のある色合いは基本的に3色でまとめるのがオススメです。
何色も取り入れてしまうとゴチャゴチャしてしまい、清潔感が欠けてしまうので注意しましょう。
特にオススメなのが黒、白、灰の3色とベージュ、カーキ、ネイビーの3色。
合計6色で組み合わせるのが外さない大人のコーディネート。

合わせ方は
無彩色3色
無彩色2色+有彩色1色
無彩色1色+有彩色2色
この3パターンを意識しましょう、逆に有彩色3色で合わせてしまうと子供っぽい服装になってしまうので注意。
適度なカジュアル感を出そう
先ほど、フォーマルとカジュアルのバランスについてお伝えしましたが。
イメージはスーツと部屋着の中間を目指しましょう。
上着がフォーマルならパンツがカジュアル、といったように意識すると組み合わせやすいですね。

- テーラードジャケット
スーツジャケットよりカジュアル感のあるアウター。 - デニムジーンズ
フォーマル感を落とす為に着用。 - ローファー
革靴の中でもカジュアル寄りの皮靴。
こうすることで堅苦し過ぎず、緩すぎずのちょうどいい服装になりますね。
もちろん、上着がカジュアルでパンツがフォーマルでも大丈夫です。
まずは服に着られよう
さて、ここまでくれば概ね大人の着こなしができるでしょう。
ですが最後に注意点があるので、もう少しだけお付き合いお願いします。
オシャレ初心者にありがちなこと
今までオシャレについて興味を持ってなかった方、ファッションってどうやればいいんだろう。
と考えていた初心者の方々にありがちなのが
「こんな服着たことないから着慣れてる服にしよう」
この考え方ですね。
私も最初は自分のセンスを信じて、これなら間違って無いだろうと自信満々で着ていた服があったのですが。
なんという
服を着ていたのでしょう( ^ω^)・・・
我ながらダサい

このように着なれてない服を着ることで身だしなみがガラっと変わることがあります。
服を着こなす為にも慣れてない服でも着て、少しずつ慣れていってオシャレのレベルを上げていきましょう!
まとめ
お疲れ様です、ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は合計7つの注意点ご紹介しましたがどれもすぐに実践できるものです。
最後の慣れてない服を選ぶ、というのは少し時間がかかるかもしれませんが、逆に言えば
オシャレな服を着てて少し恥ずかしいと思わなくなれば初心者から抜け出せたともいえるでしょう。
このようにこれからもファッションについて発信していきますので
オシャレになりたい、女性ウケの良い服を知りたいという悩みを解決していきますのでこれからもよろしくお願いします。