なぜ服が欲しいのに見つからないの?
皆さんはアパレルショップに来たけど、何も買わずに帰ってしまう、そんな経験ありませんか?
こんな服が欲しいと思っていざお店に行ってもいまいち気になる服が無くて何も買わない、ということがあるかと思います。
気になるものが見つからずに気づいたら服を買いに行くための服が無い、という状況に…。
ではなぜ気になる服が見つからないのか、どういう服を選べばいいのかを説明します。
選択肢が多すぎて逆に選べない
最近はネット社会になり情報が溢れてしまっているのため、どんな服を選べばいいのか悩ましくなってきています。
例えばとあるものを買ったとき、商品レビューの評価が割れていたり。
色んな広告がそれぞれ別の商品をオススメしていたり。
このように選択肢があまりにも多いことが欲しい服が見つからない原因のひとつになっています。
自分の体型にしっくりくる服が少ない
気になる服があっても実際に着たら想像と違った、ということもあります。
例えばお腹周りが出て見えたり、体格が細すぎて服に着られているようなシルエットになってしまったり。
服を着る以上、自分の体格と合う合わないという問題はつきものです。
その結果選択肢が少なくなり、欲しいものが見つからないといった理由が考えられますね。
雑誌やSNSで見る現代の服が難しい、着こなせる自信がないから
最近は様々なデザインの服があり、それらの組み合わせパターンも多く複雑です。
例えば上着(トップス)だけでもシャツ、Tシャツ、ポロシャツ、タンクトップなど多くの種類があり、それぞれどのような場面で使うのかも重要。
このように多くの服を自分が着こなせるのだろうか、という悩みからファッションに対する苦手意識が出てしまう場合もあります。
自分に合う服を見つけるための考え方と行動5選
どんな服装がモテるのか、今の流行は…といった情報も大事ですが。
今回は自分に合う服の見つけ方を中心にお伝えします。
選択肢を定める
自分が気に入った服を見つけるためにアパレルショップをさまよう。
もちろん目指すコーデやこんな服装にしたい、などの目的があればいいのですが、漠然とただ気になる服を探している状態だとなかなか決まらなかったり微妙な服装になる可能性があります。
なので今回はこの店だけで揃える、この雑誌で紹介されてる服だけを買うというような、自分で選択肢をしぼるようにすると服を選びやすくなるでしょう。
自分の体型を改善する
気になる服があっても着れなくては買いませんよね。
多少、服装によっては体型を細く見せたりとカバーはできますが、それでも限度があります。
もちろん身長や肌の色といった変えられない箇所はありますが、お腹周りや筋肉などのからだ作りをすることで着られる服の種類を増やしましょう。
服装の方向性を決める
服装は大きく分けて。
- きれいめ(フォーマル)
- ビジネスカジュアル(中間)
- カジュアル
この3種類に分けられます。
きれいめな服装はビジネスシーンで、カジュアルは普段着として。
デートやオシャレなお店に行くときはビジネスカジュアルな服装がオススメです。
これらのように、どのようなシーンの服が欲しいのかを決めておくことで選択肢を絞りましょう。
セレクトショップで第三者に決めてもらう
自分で服を選ぶ自信が無い、サイズ感もどれが合っているのかわからない。
といった方は、思いきって第三者に決めてもらうのもOK。
特にセレクトショップはお店ごとのコンセプトがあるので、それに沿った服装を紹介してくれます。
もし人に聞くのが恥ずかしいと感じるならば展示されているマネキンの服装をそのまま選んでも良いですね。
なぜなら店員が今の流行を取り入れながら展示しているので、外れがない服装と言えるからです。
定番のブランドから決める
ブランド物と聞くと値段が高いイメージがありますがユニクロやGUなどもブランドショップです。
無理して高級ブランドでまとめるよりもコストと機能性などのバランスを考えてブランドを選ぶのもいいですね。
有名なブランドだとその分クオリティも安定していたり、そのブランド自体がオススメの服装を紹介していたりします。
それを参考にしてコーディネートする楽しいかもしれません。
おすすめのブランドショップ
ファストファッション系
ユニクロ・GU・H&M・しまむら・無印良品など。
最新の流行をいち早く取り入れたファッションをお得な価格で販売してくれます。
低価格、短い期間でトレンドを楽しめるため若者に人気があるのも特徴。
しかし大量生産かつ短いライフサイクルのため数回洗濯したら服にシワがついてしまったり、型崩れしたりと長く大切に着たいという方にはあまり向かないかもしれません。
セレクトショップ系
特定のブランドのみを販売しているのではなく、そのお店自体のコンセプトで選んだ服を販売しているお店を指します。
例えば
- BEAMS・・・アメリカンカジュアル、カジュアルスタイルのコンセプト
- United Arrows・・・ビジネスカジュアル、豊かさ、上質感といったコンセプト
- SHIPS・・・ビジネスカジュアル、シンプルで長く着れるというコンセプト
といった特徴があり、自分がどんな服装でまとめたいのかが決まっている方にオススメ。
ファストファッション系のお店と比べると金額が高いことがほとんどですが、その分質が良いものを扱っています。
オンラインショップ
ZOZOTOWN、楽天ファッション、UNIQLOオンラインストアなど。
種類も豊富で気になる服を見つけやすく、家から出ずに服を買える手軽さが特徴。
ブランドによって同じサイズ表記でも若干の違いがあるため注意が必要。
雑誌やSNSで紹介されている服を買うときにオススメ。
まとめ
今回は欲しい服の見つけ方について紹介しましたがいかがでしょうか。
様々な情報が溢れているなかでお気に入りのものを見つけるのは難しいですが。
その場その時に適した服装を用意して楽しいファッションライフを送りましょう!