ファッションの基本

【2025年版】メンズきれいめ夏コーデおすすめ&着こなし術!夏でも清潔感&大人っぽく

いきなりですが、夏と冬はどちらの服装がオシャレだと感じますか?

私は冬の服装の方がオシャレだと感じます。

重ね着やマフラーなど身に着けるアイテムが多いからです。

なので夏のオシャレは冬と比べて、少ないアイテムでオシャレを表現しなくてはいけないため難易度が高い。

だからこそ基本のポイントをおさえて、薄着でもオシャレ感の出る夏に向けてオススメのコーデをお伝えします!

夏のきれいめコーデにおすすめのアイテムカテゴリ別まとめ

今回は半そで短パンのような完全にラフな服装ではなく、どちらかというときれいめ寄りのコーデをお伝えします。

なぜならカジュアルファッションよりもきれいめな服装の方が清潔感を出せるからです。

ですが完全にきれいめな服装(例えばスーツなど)だとビジネスシーンのような堅苦しい印象を与えてしまい、いまいちオシャレ感が出ません。

なのでカジュアルとフォーマルの中間、少しきれいめ寄りを表現できる、夏にぴったりのコーデを見ていきましょう!

トップス

リネンシャツ

リネンとは麻を素材とした服です。

特徴は吸水・速乾性に優れているため、春や夏に着こなすのに最適な素材。

サラサラとした手触りのよさもポイント

白や黒のリネンシャツなら、インナーを有彩色にすれば印象が大きく変わり、例えば青ならクールな印象、薄めのベージュなら大人っぽい印象になります。

逆にシャツが有彩色ならインナーは無彩色にした方が色合いにメリハリが出てオシャレです

ポロシャツ

ニット素材でつくられた襟の付いた半そでシャツです。

ビジネスシーンでも使われることから、きれいめなコーデにも普段使いにも使えるアイテム。

先ほどのリネンシャツよりもフォーマル感を出したいかたはこちらがオススメ。

カラーは「白、黒、グレー、ネイビー、カーキ、ベージュ」のような落ち着いた色合いを意識すると大人らしいコーデになります。

ボトムス

テーパードパンツ

テーパードとは「先がしだいに細くなること」という意味で、裾に近づくにつれて細くなっているパンツのことです。

足元のシルエットが細くなるので、相対的に足が長く見せられる効果があり、スマートな印象を与えられスタイルのよいコーデになります。

黒のテーパードパンツと合わせて黒のシューズといったコーデにするとより足長の効果が出ますが、夏場に黒い服装は少し暑いかもしれません。

スラックス

こちらも細みのシルエットが特徴のパンツですがテーパードパンツのように裾が細くなっているわけではなく、ゆったりとしているのが特徴です。

ビジネスシーンでも使用できるため、先ほどのと比べてフォーマル度は高いアイテム。

カジュアルよりもきれいめを意識したい時にオススメ。

シューズ

ローファー

ローファーとは靴ひもがついていない革靴のことを指します。

革靴といえばビジネス、かしこまったシーンをイメージするようにフォーマル度は高いですが、少しラフな雰囲気を出せるのがポイント。

茶色のローファーならよりカジュアルな印象に。

色んなコーデを楽しみたい方はトップスやボトムスに合わせやすい黒いローファーがオススメです。

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スニーカー

革靴に慣れてない方、堅苦しい雰囲気を出したくない方はスニーカーがオススメです。

長時間の外出や体を動かす予定がある場合に使いやすいのがプラスポイント。

服装が無彩色の組み合わせなら自分が好きな色のスニーカーで自分らしさを出すのもありですね。

ですが蛍光色のような派手すぎるカラーだと子供っぽい印象が出てしまうので注意

小物

レザーサンダル

どうしても夏は気温が高くなるため、足元をすっきりとさせたい方はレザーサンダルもオススメ。

シューズの代わりに身に着けるとカジュアル感がグッと上がるので雰囲気が大きく変わります

肌が直接外に出るため日焼けや安全性に注意が必要です。

サコッシュ

もともとは自転車のロードレースで活用されていた小型のショルダーバックのことをいいます。

両手を空けられ、動きやすいためオススメ。

小さめなので服装にワンポイントのカラーを入れられるのも夏コーデにとって嬉しいところ。

メンズきれいめコーデの特徴は?注意したいポイント2選

先ほど紹介したアイテムをより魅力的に着こなすためには。

  • サイズ感
  • 色合い

この二点が大切です。

シャツが大きすぎて裾が股下が隠れてしまったり、逆に小さすぎてピチピチだと周りからは子供っぽいと思われてしまいます。

色合いも上から青、黄、赤のような組み合わせだとごちゃごちゃしてまとまりがありません。

基本的には二色か三色で合わせつつ、黒や白などの無彩色を取り入れましょう。

例えばトップスが有彩色ならボトムスは無彩色、といったように有彩色と有彩色の組み合わせは避けつつコーデしていきましょう。

ちなみに、上下で無彩色同士の組み合わせでも大丈夫ですが白同士で組み合わせてしまうとトップスとボトムスの境目がぼんやりしてしまうので同じ色で合わせるのも控えるのもポイント。

より夏らしいファッションを楽しむなら身体作りを

夏は薄着で身体のライン出やすい服装が多くなり、気になるコーデがあっても体型のせいで着られない…という場合もあるかと思います。

7~9月は気温が高いため、体温を維持するエネルギーが少なくてすむので、太りやすい時期です。

そのなかで、例えばいつもより多く歩いたり、低カロリーを意識した食事をしたりと。

個人的にオススメなのは万歩計で歩数を気にしながら生活することです、一日にどれぐらい歩くのか調べてみるのも面白いですよ。

まとめ

今回は夏に向けてのオススメコーデを紹介しましたがいかがでしょうか。

気温が高く日差しも強いので外出も大変ですが、ただただ暑さ対策するよりも少しオシャレを意識すれば外の時間も楽しくなると思います。

今のうちから少しずつ準備して素敵なファッションライフをお過ごしください!

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